正しいマスクの選び方を学んで感染症対策!

マスクをする女性 インフルエンザなどの感染症対策としてマスクを使おうと考える人は多いようですが、この場合はどんなものでも良いという訳ではなく、感染症の予防に効果がある商品を選ぶことが大切です。
マスクの選び方としてまず大切なのは、ウイルスの大きさの粒子を遮断できるものを選ぶということです。

そしてこの場合には、0.1μm(マイクロメートル)の物質を遮断可能という基準をクリアしていることを示す「PFE検査済み」という表示のあるものを選ぶようにすると良いでしょう。
なお、ドラッグストアなどで家庭用に売られているマスクの多くはPFE(微粒子ろ過効率)ではなくBFE(細菌ろ過効率)の基準を満たしたもので、これは遮断する物質の大きさが3.0μmということになり、感染症予防を目的とする場合にはあまり適していないと言えます。

この他の注意点としては、自分の顔のサイズに合っていてつけたときに隙間ができにくいものを選ぶようにすることが大切です。
また、感染症予防用のものは使い捨てタイプを使用した方が良いので、素材としては繊維を組み合わせて作った不織布タイプを選ぶと良いでしょう。
なお、素材に関しては昔から家庭向きのタイプとして販売されているガーゼタイプがありますが、これは感染症予防としてはあまり効果が期待できないと言えます。

また、マスクは臭いが嫌でつけないという人達もいますが、最近では防臭効果のあるマスクスプレーが販売されているので、これを使用すれば臭いを気にせずにつけることが可能です。
そして、マスクスプレーには抗菌効果があるものも存在するので、これをマスクと併用すれば防菌効果がさらに高まることが予想されます。

また、感染症の予防を一番の目的としてマスクを購入する場合、他と比べて安い値段のものは少ないはずです。
しかし、感染症を防ぐという大切な働きをマスクに期待する場合には、あまり値段にこだわらず、効果のありそうなものをしっかりと選ぶと良いでしょう。

マスクのつけっぱなしは逆効果だって知ってた?

マスクは長時間つける人もたくさんいますが、つけっぱなしは健康や美容に悪影響を及ぼす可能性があるので注意が必要です。
感染症予防マスクの場合は特に長時間つけていると、表面にウイルスがついていることが考えられるので、そのようなマスクを触ることで病原菌が手についてしまう可能性が出てきます。

また、マスクを長時間つけることで、肌が乾燥して肌荒れが生じることも考えられます。
最近では保湿効果や保温効果のあるマスクも販売されていますが、湿度や温度が高いと雑菌が増えやすくなり、かえってニキビなどの肌のトラブルを引き起こす可能性があります。
保湿や保温の効果があるとつけ心地が良いマスクであると考えがちですが、この場合でもつけっぱなしは避けるべきです。

マスクの効果的なつけ方としては、隙間ができにくいタイプで自分のサイズに合ったものを選び、上下の位置を確認して自分の鼻の形に合うように形を作ってそれをつけるようにすると良いでしょう。
また、特に感染症予防のためのマスクでは使い捨てにして、一旦外したらもう一度つけたりせずに捨てるようにすることが大切です。

さらにマスクをつけたままにすると、外すのが不安でいつもマスクをしていないと満足できなくなる可能性があり、こうなってしまうと精神的な面でもマイナスになります。
ですから、マスクを安心してつけて効果を上げるためには、心身の健康と美容面に悪影響を及ぼさないようにすることが大切です。

以上のように、マスクは感染症対策として役に立つ商品と言うことができますが、さまざまな種類のものがあるので、その選び方やつけ方に関しては十分に注意してしっかりと効果を上げるようにすることが必要です。