身近に潜む感染症について知ろう

くしゃみをする女性 身近に潜む感染症はたくさんあります。
感染症の経路にも大きく3つの種類があります。

飛沫感染、空気感染、接触感染です。

飛沫感染とは感染者のくしゃみや咳が空気中に飛び、それが非感染者に入ることによって感染するのです。

空気感染は飛沫感染に似ていますが、空気中の感染源が体内に入ってきます。
飛沫感染は下に落ちるため、空気中を漂っていることはないですが、空気感染は空気中で漂うため感染が広がることが多いです。

接触感染は感染者と同じ物を使ったり、また食事からの感染、経口感染も接触感染になります。
季節で感染の原因になりやすいものを食べるなどすると接触感染になり得るのです。
接触感染では水虫、食中毒などの細菌によって感染することがあります。
水虫は共同のスリッパや靴などを、靴下を履かずに使ったりすると感染しやすいです。
食中毒は季節によっても違いますが、夏場は食べ物が腐りやすいため、細菌が繁殖しやすいです。
それによってウイルス感染し、お腹を壊すこともあります。

夏場だけではなく、食中毒や食物からの感染症は冬もあるのです。
1番有名なのは牡蠣などの貝類が感染源のノロウイルスです。
最初は経口感染となるのですが、それに感染した人の嘔吐や排便などによってウイルスが空気に飛び散り、空気感染することで拡大していくのです。

また、ものもらいは感染しやすいと良く聞きます。
ものもらいはウイルスではなく、雑菌の感染によってできる目の病気なのです。
子供がプールなどでよく雑菌が入り、ものもらいになります。
衛生的な環境ですと、感染する率は下がってきます。
また、感染症でも特に気をつけるのが性病です。
これは意図的に性行為をしなければ移らない感染症もあります。

性行為だけでなく、感染することもありますがガンジタや梅毒、HIVなどは性行為時に感染することが多いのです。
避妊をすることによって性病は防ぐことができます。
また、なってしまった場合は衛生だけでなく、完治するまでは性行為をやめることが必要です。

海外旅行時に感染症対策として気を付けるべきこと

海外旅行に行くことで、日本にいるときよりも感染症にかかるリスクがあがります。

まず、食べ物です。
日本ほど衛生管理が行き届いている国は少ないでしょう。
外の屋台などでは、安いけれど衛生面が悪いということもあります。
地元の名産を食べ、異国の文化に触れたいために海外旅行をする人は多いですが、そのためには対策を考える必要があります。

海外旅行では体調を崩すこともある人も多いですが、日本とは違った異国の地に少なからずストレスを感じたり、気を張ったりして疲れたり、免疫が低下していることもあります。
その対策としては、まずは日本から薬を持って行くことがいいでしょう。
海外で病院に行くことになると、保険に入っていない場合は高額な病院費用を取られることもあります。

さらに、海外と日本では病院での言葉の違いがありますし、薬の効果も違ってきます。
薬事法は国によっても違いますし、さらにその国の人にあった薬を使っているため、効き過ぎることもあるので注意が必要です。
そのため、痛み止めや、胃薬などは持って行く方がよいでしょう。

また、海外旅行で注意することは虫であったり、動物からの感染です。
アジアやアフリカなどに行くと、すごい感染力のある虫がいたりすることもあります。
国によっては予防注射が必要な国もあるのでしっかりと受けていく方がよいでしょう。

犬や動物などに噛まれて日本にない病気に感染することもあります。
日本に到着時に入国審査前、カメラでサーモグラフィーを撮られているのは、病気感染による高熱がないかなどの確認をしているのです。
海外旅行に行く前に、現地の注意点をしっかり考えて準備していく必要があります。
また、帰国後に体調不良になった場合はすぐに国や、保健機関に連絡することが大切です。